自作カードゲーム「ジナ:アルカナチェイス」



このページは、イチゴタタの自作カードゲーム
「ジナ:アルカナチェイス」
(Gyna:ArcanaChase) についての、 ルールの解説を行うとともに、
実際にプレイできるカードをご用意して、無料で楽しめるようにするための
総合プレビューページです。

「カードゲーム大好きだけど、どうせなら自分で作ってみたい」

「看板娘にもっと世界観を与えたい、そしてそれはできるなら見るだけでなく実際にプレイできるもので」

「HP上で無料で公開、いつでも簡単にプレイ・更新できる」


といった目的と観点から、皆に身近な
「トランプと自作のカードを組み合わせて、カードゲームが楽しめる」
といったシステムを思いつき、

実際にイチゴタタの好きなカードゲーム各種から着想・インスパイアを受けつつ、ルーリングを完成させました。


実際のカード自体の配布とともに、遊び方やルールを解説しつつ、
このサイトで紹介していきます。


<サイトの解説画像や追加のカードなどを、随時更新していく予定です。>

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<ジナ:アルカナチェイスを遊ぶのに必要なもの>

○トランプx1

○印刷またはタブレットに表示した、「ボードガール・カード」x人数分


<ルールによっては追加で必要なもの>

○トランプx人数分(絵柄は同一でなくてもよい)

○ボードガール・カードx任意の枚数



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<ゲーム開始前の準備、デッキ作り>


まず、全54枚あるトランプから、
「ジョーカー 2枚」
「J,Q,Kのカード 4x3=12枚」
を抜きます。(このカードは、ライフ計算に使います。)

「1〜「10」のトランプが、各スート(スペード、ハート、ダイヤ、クラブ)それぞれ1枚の4枚づつ。
計40枚のカードを使って、「ジナ」は遊びます。


○1つのトランプで遊ぶ場合
……カードを裏向きに配り、お互いにわからない20枚の束を2つ作りましょう。

○2つのトランプをお互いに持ちよる場合
……あらかじめ、40枚のセットの中から、自分の使用するのに最適なデッキを構築しましょう。
・全20枚+ボードガール1枚、多くても少なくてもいけない。
・同じ数字のカードは4枚まで。
・全10枚のサブタイプ、全2枚のサブボードを組んでもよい。これはマッチ戦のインターバルで交換できる。


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<基本的な遊び方>

(1)ゲーム開始前に、自分の好きなボードガールを1枚、裏向きに置きます。

(2)ジャンケンやダイスで先攻後攻を決めます。勝った方が決められます。

(3)カードを5枚引きます。確認後、お互いに1回だけ、手札を戻して引き直すこともできます。

(4)お互い同時に、裏向きのボードガールを表向きにします。

(5)ボードガールのライフの数だけ、ボードガールの横にライフ・カウンターを設置したら、チェイススタートです。
(ライフ・カウンターは、使わない「J〜Kのカード」を裏向きに規定の枚数、置いておくのがベターです。)


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<ゲームの基本的なルール>

○山札のカードが全てなくなるか、ボードガールのライフが0になった方の負けです。


○1ターンに1回、「お手元」エリアに不要なカードを置いて、
それをコストに手札から「ユニット」を戦場エリアに出すことができます。


○ユニットで攻撃することで相手の山札とボードガールにダメージを与えられます。
山札=プレイヤーのライフでもあります。


○ユニットの「パワー」と「コスト」は、トランプの数字と等しい数です。
「ダメージ」は、固定して「1」の値を対象に与えます。


○相手の「攻撃」を、ユニットで「防御」することができます。


○一度でも「攻撃」や「防御」したユニットは、通常、ターンをまたいでも、もう攻撃や防御できません。


○戦場に出たターンは、そのユニットはすぐに攻撃することはできません。次のターンから攻撃できます。


○これらを踏まえた上で、
「より高いパワーのユニットを早期に出すコンボ」
「相手の強力カードを即座に対処できるワード」
「一度攻撃したカードをもう一度攻撃に参加させるシステム」 のシステムがルール的に用意されています!



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<ターンの流れ>


(1)ターンの開始時に、任意で山札から1枚カードを引くことができます。
引いても引かなくてもかまいませんが、ここで決定せずに(2)より後の行動をしてから引くことはできません。


(2)手札から、「お手元」にカードを1枚置きます。手札を使いたくない場合は置かなくても大丈夫です。


(3)手札の使いたいカードの数値だけ、「お手元」にあるカードを任意の枚数、横向きにします。
この数値を「コスト」と呼び、「お手元」にあるカードは数値ではなく枚数のみを参照とします。

お手元からコスト分の数値を払えたのならば、そのカードを「ユニット」として「戦場」に出します。
「ユニット」は、カードに描かれた数値と同様の「パワー」を持ちます。
なにも出せるカードが無い、または出したくない場合は、次の段階に進みます。

(4)戦場にある「ユニット」で、対戦相手に「攻撃」することができます。そのターンに出たばかりのユニットは攻撃できません。
この時、「相手のユニット」を攻撃することはできません。ユニットの攻撃は必ず「対戦相手」自身に向けたものになります。

攻撃を受けたプレイヤーは、自分のユニットで「防御」することができます。
「防御」された場合は、ユニット同士で戦闘を行い、パワーの低い方を捨て札に置きます。同値であれば両方とも捨てられます。

「攻撃」、または「防御」したユニットは、カードの向きを横にします。
横になっているユニットでは、「攻撃」したり「防御」したりすることができません。注意しましょう。

「攻撃」が「防御」を上回った、または「防御」自体されなかった場合は、
プレイヤーは対戦相手に「ダメージ」を与えます。
「ダメージ」は、パワーに関わらず「1点」です。攻撃に成功したユニットの数だけ与えます。
対戦相手は、ダメージの数だけ自分の山札を捨て札に置き、ボードガールからライフを取り除きます。

戦場にユニットがいない、または攻撃したくない場合は、次の段階に進みます。

(5)ターンの終わりです。
山札からカードを1枚引きます。このとき、引きたくない状況でも、必ずカードを引かなくてはなりません。
カードを引いたら、相手のターンになります。
(ここで山札がなくなってしまったら、そのプレイヤーの負けとなります。)

(6)自分のターンが回ってきたプレイヤーは、「お手元」にある横になったカードを全てタテの状態にします。
(戦場のカードをタテにすることはできません。)
↓ そして(1)に戻ります。これをお互いに繰り返します。


先に対戦相手の山札かボードガールのライフを0にしたプレイヤーの勝利です。


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<特殊システムルール>


○ボードガール

ボードガールは、あなたの相棒であり、アイドルであり、また護る存在でもあります。

ボードガールには「ライフ」と「能力」が設定されています。

プレイヤーにダメージが与えられた時、ボードガールにも1点のダメージが与えられます。
(ダメージ量に関わらず、1点のライフを減らします。

ボードガールのライフが全てなくなってしまうと、いくら山札が残っていてもあなたの敗北です。


また、ボードガールはそれぞれ独自の「能力」を持っています。

この能力は、あなたの持っているカード全てに、常に影響を与えます。

パワーやダメージを追加してくれるものから、特殊な能力でユニットを強化してくれるものまで様々です。

それぞれボードガールには得意なスートや数字が設定されていることがあるので、
自分のデッキや戦法に合ったボードガールを選択しましょう。



○ボードガールの覚醒

ボードガールには「覚醒」という能力が設定されているものがあります。

これは、ボードガールの真の力を解放し、あなたのために奉仕してくれる最高の能力です。

覚醒には発動ルールがあり、それは共通して以下のものになっています。


「ボードガールの残りライフと同じ数だけ、
あなたの戦場で横になっているユニットを、捨て札に送る。」


戦場が膠着して長引いた時こそ、ボードガールを覚醒させる絶好のチャンスです!



○共鳴システム

共鳴(きょうめい)は、ジナ:アルカナチェイスの試合を安定させる、普遍的なシステムです。

一度、攻撃や防御してしまったユニットは、横になったままで起き上がることができません。

ですが、そのカードと「同じスート」を持つカードを「戦場に出す」ことによって、

戦場で横になっている自分のカードを1枚、タテに戻すことができます。

「スート」とは、カードの図形「スペード」「ハート」「ダイヤ」「クラブ」のことです。

また、タテに戻ったカードは、タテに戻ったそのターンからすぐ、攻撃に参加することが可能になります。

上記の「覚醒」に使うコストとあわせて、うまく戦術を練ってみましょう。



○双乗システム

双乗(そうじょう)は、ジナ:アルカナチェイスの試合を加速させる、魅力的なシステムです。

<ターンの流れ(3)>において、手札のカードのコストを捻出する際、

「お手元」に「同じ数字のカード」が2枚あった場合、

横向きにして生み出すコストを2倍の「4」にすることができます。

同じ数字のカードが2組、または同じ数字のカードが4枚揃えば、

それらを横向きにするだけで「コスト8」までのカードだって出すことが可能です!

このシステムをうまく使い、より強力なユニットを戦場に出しましょう。



○出撃システム

出撃(しゅつげき)は、上記の双乗システムを、さらに過激なものにするシステムです。

<ターンの流れ(3)>において、手札のカードのコストを捻出する際、

「お手元」に「同じ数字のカード」が2枚ある状態で、

3枚目の同じ数字のカードを「お手元」に置くと、

なんと、そのカードはそのままユニットとして戦場に出すことができます!

しかも、特殊ルールで、その「出撃」したユニットは「そのターンに攻撃」することができるのです!!


これらの相乗効果により、デッキ構築を同じ数字のカードで固める意義が生まれます。


しかし、このカードゲームは、そんな甘い話だけではありません……ちゃんと対抗策も練ってあります。


○反射システム

反射(はんしゃ)システムは、相手の強力なカードをたちまちに無力化してしまえる逆転の一手です。

自分がユニットを出した際、

そのユニットと「同じ数字」を持つカードが相手の戦場に存在していた場合、

なんとそのユニットを無条件で「捨て札にする」ことができるのです!

これは、強力な数値を持ったカードほど、「お互いに使いたいから、除去されやすくなる」という、

まさに振り子のバランスです。


たとえば、最初の2ターンで、同じ数字のカードを2枚「お手元」に置いて、

その時点で最強の「4」を持つカードを出しました。

しかしそれは相手も同じ。2ターン目で出せる最強カードの「4」を相手も出したら、

自分の最善手であったはずの「4」は、攻撃するひまもなく即座に吸われてしまうのです!


これは、必ずしもデッキ構築を「強いカード4積みが最強」にしないための、強力なバランス・システムです。

あえて3枚に止めたり、複数の数字にばらけさせるといった、思考が必要となります。



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基本的なシステムは以上です。

あとは、細かいルールや追加のシステムなどについて、

下記の用語集にて、随時追加・加筆修正していく予定です。



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<用語集>


ジナ:アルカナチェイス プレイング用語解説ページ


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最後に、お待たせいたしました。肝心の「ジナ:アルカナチェイス」における主役カード、
ボードガールのお披露目です。

とりあえずはこれを「第1弾」としました。
今後、様々なギミックを随時追加していく予定です。
とりあえず程度にも、遊んでみていただけたら幸いです。

TCGにおける「スタンダードサイズ」(63mmx88mm)での作成です。
クリックで当倍サイズに拡大されます。



      
      



どうぞ印刷してお使いいただけたら幸いです。

2016/12/23 SGMcomplex管理人 イチゴタタ

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2017/02/10 追加

新たなルール「懲罰カード」と、プレイ用のゲームシートを用意しました。





      
      


懲罰カードは、2本先取のマッチ戦において、
1ゲーム目に負けたプレイヤーが、自分のボードガールにつけた状態で2ゲーム目をプレイすることができます。

懲罰カードは、自分のボードガールへのダメージを1回分だけ無効にすることができます。
ダメージを肩代わりした懲罰カードは、捨て札に送らずに裏向きにしてボードガールにつけたままにします。

2ゲーム目でマッチの勝敗が付かなかった場合は、2ゲーム目で懲罰カードがダメージを無効していたかどうかに関わらず、
3ゲーム目はお互いのプレイヤーが懲罰カードをプレイしてゲームを始める形となります。

どんな懲罰カードをつけてもかまいません。
お好きなシチュエーションで、あなたの負け姫を「調教」しちゃいましょう!




プレイシートに記述されている内容と、設定済みのルールで異なる部分があるかもしれませんが、
カジュアルなゲームですので、お好きなルーリングで御勝負ください。
(基本的には、ルール制定は下部「更新履歴」を元に調整された最新版をご参照ください。)

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更新履歴

2017/02/10
ver,1.10
懲罰カード適用。印刷用プレイシートを実装。
ルール調整……ターン時ドローを「ターン開始に1枚強制、エンド時に任意で1枚」から、
「ターン開始時に任意で1枚、エンド時に強制で1枚ドロー」に変更しました。


2016/12/23
ver,1.00
初版作成。ルール、用語集、ボードガールカードを実装しました。


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Gyna:ArcanaChase(ジナ:アルカナチェイス)

初版作成 2016/12/23 イチゴタタ/StudioGynandroMorph


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